キャバ嬢 あるある【お客様編】

あるある

こんにちは♡
元ナンバー1キャバ嬢 HARU です。

キャバ嬢という仕事は独特で、一般的な昼の仕事では起こりえない様々なトラブルが発生します。

その中でも特に頻繁に起こる“あるあるなエピソード”を5つご紹介しますね★

キャバ嬢あるある ①ストーカー被害にあう

女性なら誰でも恐怖を覚える“ストーカー”ですが、キャバ嬢をやっていると左程珍しいものではありません。

疑似恋愛の延長で、お客様は何の違和感もなくストーカー的な行動に出やすいのです。

そう、この疑似恋愛というのがミソで、要は思わせぶりな態度を取っているわけですから当然と言えば当然です。

そのため、お客様からのストーカーに合っても大騒ぎしない事が多いです!

警察に相談したところで、そんな仕事をしているなら仕方ないのでは?と言われるのがオチですからね。

HARUはお店から近距離に住んでいた時、後をつけられたり、そのままインターホンを鳴らされたりしたことがあります★

インターホンを鳴らされたときはさすがに怒りを覚えましたが、思わせぶりな態度を取っていた手前責めるようなこともできず忠告で終わりました。

キャバクラの送りの車をつけてきたお客様もいたし、待ち伏せされて連れ去られた事もあります(笑)

今考えたら恐ろしいですが、当時はそこまで気にしていなかったですね。

 

キャバ嬢あるある ②電子掲示板にあることないこと書き込まれる

当時『2ちゃんねる』という電子掲示板が流行っておりまして、キャバクラ店やキャバ嬢についてのトピックがた~っくさんあったのです★

売れっ子になるとお店のトピック内だけではなく、名指しでトピックが上げられます。

HARUも例外なく名指しでトピが作られ、店長と風紀している、どこぞやの社長の愛人だ、枕営業している、整形しているなど、何の根拠もなく書き込まれていました。

誹謗中傷も多くて、『HARUにこんなことされました』『陰ではこんな人です』『俺はHARUの彼氏で同棲してる』『早く店辞めろ』『今まであんなブスなキャバ嬢見たことがない』『デコ広すぎてキモイ』なんて書かれて精神的に辛い時もありました (泣)

書き込みをするのは大抵お客様や同じ店の嬢です。

人間不信になります。。。

 

キャバ嬢あるある ③愛人契約を持ち掛けられる

キャバ嬢を愛人にしたがるお客様も多いです。

愛人としてお付き合いを求められるわけですから、体の関係を持つ場合が多いでしょう。

HARUが実際に持ち掛けられた条件は

・毎月200万円契約金が支払われ、月に1日だけその人の為に時間を作れというもの。

・お店(キャバクラ)で500万落とす毎に一回ホテルに付き合うというもの。

・二年契約で愛人として同棲する。対価として芸能界の伝手を使って芸能界入りさせてやるというもの。

等、ガチの愛人契約を持ち掛けられていました(笑)

資産家から持ち掛けられるならまだ考える余地がありますが、中には

『お金がないからもうお店に通えそうにない。家庭もあるので、できれば愛人になってほしい!』

と言ってきた方もいらっしゃいました。

ありえません(笑)

一つだけ HARUがうっかり乗りそうになったお誘いがありまして、どういった条件かというと

『月に一回、ジャンケンをして私が勝てば50万円までの物を一つ買い与える。

お客様が勝てばホテルにいく』

といったもの。

軽いノリで言われたのでサラッとOKしてしまいそうになりました!

そのお客様は大分年上の方でしたが、普段は全く口説いてこず紳士的でダンディーで素敵な方でしたよ♡

そこも良かったのかもしれません★

 

キャバ嬢あるある ④お客様にお説教される

これもよくある話です。

『君ねえ、こんな所で働いてちゃだめだよ~!お母さんが悲しむよ。』

『もっと将来の事を考えたほうがいいよ~。』

『今は若いから可愛いだけで通用してるだろうけど、年を取ったら通用しなくなるからな。』

など、“あなたにとやかく言われる筋合いはございません” と一蹴したくなるようなお説教を始めるお客様がいます。

一時間懇々と説教をするお客様もいましたね。

仕事のストレスが溜まっているのね~なんて思って聞き流しますが、お説教後のお客様は決まって “正しいことを言ってやったぜ!” みたいなドヤ顔をします(笑)

いい影響を与えてやったと思っているのは本人だけで、裏ではキャバ嬢や黒服たちにボロクソに言われているので、キャバ嬢にお説教をかますのはやめましょう★

 

キャバ嬢あるある ⑤本名で呼びたがる

キャバ嬢は源氏名を使っていることが多いのはご存知でしょうか?

源氏名とはキャバ嬢としての名前であり、本名を使う嬢は少ないです。

本気で好きになったキャバ嬢の本名を知りたいのは当然かもしれません。

しかし、本名を知られたくなくて源氏名を使っているのを理解して欲しいところです。

HARUは何年も指名で通ってくれて信頼できるお客様になら本名を明かす場合もありましたが、初指名の日に本名を聞かれた時はお断りしていました。

キャバ嬢はお仕事で接客をしているという事をお忘れなく★

 

まとめ

いかがでしたか?

ドキッとされた方もいらっしゃるのではないでしょうか??

いつもニコニコ話を聞いてくれて何でも受け入れてくれそうなキャバ嬢ですが、中身は普通の人間です。

嫌がることをすれば当然あなたの事を嫌いになります。

“面倒なお客様” 認定されないように、キャバクラ遊びを楽しんでくださいね♡

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